国際交流基金アジアセンターが主催している日本とアジアをつなぐ文化交流事業
「アジア・文化人招へいプログラム」に参画しました!
このプログラムは、これまで日本との接点が少ないアジア各国の文化人・知識人を招き、
お互いの文化への理解を深めることを目的としたものだそうです。
今回急遽このお話がきてご協力させていただくことになったのは、
ブルネイの文化・青年・スポーツ省でグラフィックデザイナーとして活躍されている
ブルネイ人アーティストのカマルル ザマン タジュディン氏(通称:マロルさん)との
書を通しての異文化交流。
マロルさんがアーティスティックな活動をされている書家との面談と
ワークショップを希望されているということで白羽の矢が立ったというわけです。
マロルさんは今回、初の来日。
奥様同伴でいらっしゃいました。
アーティスト同士、話がつきません…。
しかし時間は待ってはくれないのでした。
刻一刻と滞在時間がなくなってきました。

書を初体験していただきました。
奥様も一緒に体験です。

さすがアーティスト。
筆を使い慣れていらっしゃる。
↑↑↑アラビア文字でコーランの一説を書かれているそうな。

こちらが今回創作されたマロルさんの作品です。
「ブルネイ」という国、名前だけは聞いたことがあるけれど
どういう人たちが住んでいてどういう文化の国なのか etc…
正直言って同じアジア圏に住んでいながら
よく知りませんでした(すみません

)。
ほんの少しの時間の異文化交流でしたが、
お互いの国を知るいいきっかけになりました!
(あ)